意味がわかると不快な話・サンタの悪意

意味がわかると不快な話・サンタの悪意

クリスマスが待ち遠しい。

男の子は、サンタクロースからのプレゼントを心待ちにしていたのだ。

待ちに待ったクリスマスの朝、起きるとクリスマスツリーの下にはサンタからのプレゼントが3つも置いてあった。

ふと窓を見ると、サンタが外から男の子の様子を覗いているのが見えた。

なぜだか、サンタはニヤニヤしている。

不気味だ。

男の子は、少し不安になりながらもプレゼントに近づく。

1つ目のプレゼントを手に取に取り開けてみる。

箱を開けている間も、サンタはニヤニヤしている。

プレゼントの箱の中からは、長ズボンが出てきた。

男の子は、がっかりした。

でも、プレゼントはまだ2つもある。

次の箱を手に取る。

窓を見ると、サンタは腹を抱えて笑っている。

嫌な予感。

2つ目の箱の中からは、サッカーボールが出てきた。

男の子はさらに落胆。

欲しくない。

でも、最後のプレゼントがある。

男の子は、3つ目の大きな箱を開けてみた。

中からは、自転車が出てきた。

サンタは、何がおかしいのか、雪の上で腹を抱えて笑っている。

男の子は悔しくて、泣き出してしまった。

解説
この男の子は、おそらく足がないのだ。
足のない男の子に対して、なんといういじめをするサンタだろうか。
そこには悪意が感じられ、意味がわかると非常に不快になる話だ。