意味がわかると怖い話 最高の料理

意味がわかると怖い話 最高の料理

美食で有名な王様。

王様は「世界一旨い料理を作れ」宮廷の料理人たちに命じた。

でも、美味しいものを食べ飽きている王様は、世界中のどんな食材にも満足することはなかった。

満足のいく料理を食せない王様は腹を立てて、役立たずの料理人を次々に処刑していった。

そして・・・料理人は残すところ後一人となった。

料理人は、明日は自分が処刑されるのか、と絶望していた。

「王様に満足してもらうには、普通の食材じゃダメなんだ。最高の食材が必要だ。」

でも、そんなものあるのか?

頭を悩ませる料理人。

だが、突然降りてきたのだ。

「最高の食材があるではないか。」

善は急げということで、よく切れる包丁を手に持つと食材の調達に出かけた料理人。

苦労したが、やっと手に入れることができた。

最高のエサで育ち、自由な行動でストレス0、丸々肥えた最高級の「豚肉」だ。

しかし、その最高の食材を使った最高の料理を、王様が食することはなかったのだった・・・・

解説
最高の食材は、最高の豚肉。
ブタ?
王様の腹はブタの腹?・・・(王様の耳はロバの耳より)
食材と言うのは、王様の肉のことだったのだ。
ただし、この料理が美味いのかどうかは別の話だと思うな・・・・