意味がわかると怖い怪談 高層マンションのエレベーター

意味がわかると怖い怪談 高層マンションのエレベーター

大学生だったころ。

その日は、友達と夜遅くまで遊んでいた。

帰宅したときは、もう夜も遅かった。

俺が住んでいるのは、高層マンションの10階。

10階だから、エレベーターは必須。

いつもと同じようにボタンを押して、エレベーターが来るのを待つ。

手持無沙汰で、携帯をいじって待っていた。

すぐエレベーターは、到着した。

中に入ろうとすると、中には子供や大人、老人がたくさんいる。

皆は一斉に、俺を見ている。

俺は、驚いて戸惑ってしまった。

中に入っているおばちゃんは

「乗るの?」

と聞いてくる。

どう答えていいか分からずに、

「・・・いいです。」

と返事をした。

おばちゃんは、「いいです」の意味が分からなかったようで

「どっち?」

と聞いてくる。

俺は

「乗りません。」

と答えた。

おばちゃんは

「ふーん。」

と、エレベーターのドアを閉めた。

そのまま、エレベーターは降りていった・・・・

解説
夜遅くに、子供や大人や老人が大勢、地下に何しに行ったのだろうか・・・?
もしも、彼らが幽霊だとした場合、「俺」がエレベーターに乗ってしまっていたら、どこに連れて行かれてしまったのだろうか・・・・