意味がわかると怖い話 美味しい料理を出す料理店

意味がわかると怖い話 美味しい料理を出す料理店

さびれた町の、とある小さな中華料理屋。

その店の料理は、とてもおいしかった。

1日目にその店を訪れたとき、おかみさんは肉付きのいい太った体で給仕してくれた。おいしいお粥です。

2日目にその店を訪れたとき、おかみさんは松葉杖で給仕してくれた。おいしいから揚げです。

3日目にその店を訪れたとき、おかみさんは車椅子で給仕をしてくれた。おいしい肉野菜炒めです。

4日目にその店を訪れたとき、おかみさんは眼帯で給仕してくれた。おいしい麻婆豆腐です。

5日目にその店を訪れたとき、におかみさんは包帯を巻いて給仕してくれた。おいしいです。

6日目にその店を訪れたとき、店主がいなくなっていた。おいしいです。

7日目にその店を訪れたとき、おかみさんが変わっていた。おいしいお粥です。

解説
この店は、理由こそ分からないけれど、従業員の身体の一部を使って料理を作っているのだろう。
真面目に考えると、人の命を使った料理というのは誰も得をしない。
この話の中で、「おいしかった」と言っている人物は大金持ちの変態なのだろうか?
変態大金持ちの道楽で、人を食べているという全体像ならば、ストーリーとして納得できなくもない話にはなるが・・・・