意味がわかると怖い話 猫と留守番

意味がわかると怖い話 猫と留守番

以前のこと。

俺以外の家族全員が、父親の実家に帰省していたときがあった。

俺だけ行かなかったのは、学校のテスト期間だったことと、猫の世話に誰かが残らないといけないという理由からだった。

俺はけっこうなビビリ。

夜に、猫の餌を置くと、すぐに二階の自分の部屋に入って寝てしまおうとした。

階段登っていると、猫も一人で寂しいのか、擦り寄ってきた。

こっちも怖いから、部屋に連れて行き、猫と一緒に眠った。

真夜中に俺を猫が起こしてきた。

怖いから夜に起こすなよ、と思ったのが、やけに切羽詰ったような鳴き方をしてくる。

部屋のトビラを開けてやると、一目散に階段を駆け下りていった。

階段下に猫のトイレがあるから、トイレ行きたかったのかと納得した。

空になっていたから餌を入れてやる。

猫は俺の部屋のトビラを自分で開けれないから、もしも俺が起きなかったら、部屋でウンコしてたかもしれない。

起きたときに、枕元にウンコあったら、怖いな(笑)。

解説
餌を食べたのは誰だろうか?
「俺」は猫の餌を置いてすぐに2階に向かった。
その途中の階段で猫と会う。
そのまま、猫と一緒に眠っていたはずなのに、起きてみると猫の餌が無くなっているのだ。
これはつまり、家の中に誰かいる、ということになる・・・
もしかすると、猫が焦ったように「俺」を起こしてきたのは、トイレに行きたいのではなく何かしらの危険を知らせていたのかもしれない・・・・

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