短めの怖い話 男の独り暮らし

短めの怖い話 男の独り暮らし

尿意を感じて、深夜に目が覚める。

うちは、1Kのユニットバス。

トイレに行こうとしたときに、玄関の鍵がかかってないことに気が付いた。

男の一人暮らしの家に誰も入ってこないだろうと、鍵をかけない日も多かったのだ。

その日は何となく、鍵を閉めたのだが。

次の瞬間、ドアノブが静かに元に戻った。

どうやら、外に誰かがいて、音を立てないようゆっくりと扉を開けようとしていたみたいだった。

それからというもの、部屋に戻ったらすぐに鍵をかける習慣が身についた。