意味がわかると怖い話 知能

意味がわかると怖い話 知能

俺はニートだ。

毎日、狭い部屋にいてごろごろしてる。

何もすることはないし、とくに何も感じない。

こんな俺にも、健康的な食事が用意してもらえる。

あえて言うなら、食べることだけが楽しみ。

太ってはいるが、体は健康だ。

二人に連れられて、外出することになった。

来週は、ビーフステーキになるそうだ。

解説
ビーフステーキになってしまうということだから、「俺」は牛のようだ。
牛が人語を理解していて、「自分の未来」を想像できるほど知能が高かったとしたら、毎日の生活がどれほど怖いことだろう。
毎日、食べられるためだけに太り、生きているのだ。
この話が仮に事実だとしたら、「来週はビーフステーキになるそうだ」なんて、のん気に言っていられないだろうな。