意味がわかると怖い話 不幸な友達の励まし方

意味がわかると怖い話 不幸な友達の励まし方

友達のAちゃんは、毎日のように「私はどうしてこんなに可哀想なんだろう、どうしてこんなに不幸なんだろう」と、嘆いていました。

私は彼女を励まそうと、「Aちゃんは不幸じゃないよ。家族がいるし、好きなことを学べてるし、自由な時間まであって、それはとても幸せなことなんだよ」と言いました。

するとAちゃんは、「え、私って幸せだったの?そうだったんだ・・・」と、納得してくれたようでした。

そして、翌日のこと。

Aちゃんが自殺して亡くなっているのが発見されたそうです。

解説
Aちゃんはきっと次のように思っていたのかもしれない。
「今の私はとても不幸である。でも、いつか頑張って幸せを手にするんだ。」
こう思うことで未来に希望を持てていたのかもしれない。
でも、「私」から「今でも十分に幸せなんだ」と、諭されてしまったことで、未来への希望を失ってしまったのではないだろうか。
相手のためを思った言葉でも、人を傷つけてしまうことがある。
友達を上手に励ますのは、実はとても難しいことなんだと思わされる話である。