短編の怖い話・違う意味の恐怖
これは実際に体験した怖い話です。
僕は、修学旅行に行きました。
あるホテルに泊まったのですが。
修学旅行ということで、1人1部屋はもらえず、1部屋に2人ずつ泊まりました。
ホテルの部屋は、入ってみるとなんだか嫌な感じがするんです。
嫌だなー怖いなー、と。
で、探してみると案の定、部屋にはお札が貼ってありました。
ベットの下に1枚。
「うわー、この部屋、マジでやばい部屋だ。呪われてる。」
と思った僕は、強引に友達と部屋を交換してしまいました。
僕は、別の部屋に泊まることに成功したのです。
この呪われた部屋に泊まった人間は、
元々その部屋だった人 + 僕と変わった人
の2人。
彼らは、その呪われた部屋で怖い話をしてしまったそうです。
その中の1人が、怖い話の途中でトイレに立ちました。
そいつが、トイレでおしっこをしていると、急に背中に寒気を感じたそうです。
ふと隣を見ると、そいつの肩の位置に、女の人の顔があったそうです・・・・
そいつは、もう驚いてトイレから出てきて言ったそうです。
「覗かれた!」