意味がわかると怖い話 山道の飛び出し
月明かりも、街路灯も、民家の灯りも、まったく無い暗闇に包まれた山道。
車を大急ぎで飛ばして、家路へと急いでいた。
突然、前方に人が飛び出してきた!
あわてて、急ブレーキを踏んで、間一髪で衝突を避けることができた。
俺の車も相手の体も無事のようだった。
でも、なぜだかこちらを凄まじい形相でにらみつけ、なにか言っているようだった。
俺は少し、怖くなってしまい、アクセルを強く踏み込んで逃げた。
ルームミラーで、確認してみるとまだこっちを睨んでいる。
逆恨みもいいとこだ。
飛び出しきたのは、そっちだろうが!
解説は下へ。
解説
月明かりも街路灯も民家の灯りもまったく無い暗闇の山道で、ルームミラーでなぜ相手の顔が確認できたのであろうか?