意味がわかると怖い話 実家の二階の自室
ある日のこと。
俺は一人で、部屋で勉強をしていた。
母親は外に出かけていて、夜まで帰ってこない。
でも、夕方に俺の部屋のドアの前に誰かが来てこう言った。
「A(俺の名前)、ドア開けてくれない?」
母の声だった。
もう帰ってきたのか?
でも、面倒なのでこう返事をした。
「やだよ。下にでも行ってろよ。」
「ちょっと開けてくれるだけでいいのよ。」
「めんどくせえな。嫌だって言ってんだろ。」
「・・・・チッ・・・・」
「?」
その直後に携帯が鳴ったので出てみると。
「A?もうすぐ帰るから。」
・・・・え?
解説は下へ。
解説
最後の電話は、母親からの電話だったようだ。
つまり、今の今まで部屋の前にいたの人は母親ではなかったわけだ。
Aは一体誰と話していたのだろうか?
そして、部屋のドアを開けてしまっていたらどうなっていたのだろうか?