意味がわかるとちょっと面白い話 怪しい運送屋
ある日の夕暮れ時。
運送屋の男が、荷物を届けにきた。
少し違和感を感じる。
その運送屋のトラックは、真っ白なトラックで今まで見たことがない。
そして、トラックに会社名さえも書いてない。
男の作業服も真っ白だった。
ハンコを押し、男から荷物を受け取る。
そして、その不審な気持ちを、男にぶつけてみた。
「・・・あなた、本当に運送屋ですか?」
男はこたえた。
「うん、そうや。」
空を見ると、気持ちのいい夕暮れだった。
解説は下へ。
解説
前半はいかにも怖い話風だが、オチはダジャレである。