強盗の冤罪

強盗の容疑で捕まった男がいた。

容疑者の男は自身の無罪を訴えていた。

「俺はやっていない。何かの間違いだ。これは冤罪なんだ」と主張するのだ。

この事件、目撃証言だけで物的証拠はない。

裁判は難航すると思われた。

裁判では目撃者が証言台に立った。

検事「あなたは、この男が強盗するのを目撃したんですね?」

目撃者「この男とはどの男です?」

検事「容疑者の○○のことです。見たのですね?」

目撃者「それはいつのことです?」

検事「事件があったときです」

目撃者「事件ってどの事件です?」

のらりくらりと質問をはぐらかす目撃者の態度に、容疑者の男はイライラして怒鳴った。

容疑者の男「事件っていうのはな。俺が金品を奪った事件のことだ! 思い出したか!?」

解説は下へ。

解説

自供してしまった。

ちなみに、強盗罪は5年以上の有期懲役という重い罪である。